冷えは万病のもと

 

こんにちは。
10月に入り、朝夕の肌寒さがぐっと増してきましたね。
気づけば手先や足先がひんやりなんてこともあって。
短い秋が通り過ぎようとしていて、すぐそこに冬の気配がします。

今日はこの「冷え」について少しお伝えしたいことがあります。
寒い冬が一番からだが冷えるように思いますが、実はそうでもなく、
季節ごとに「冷え」の原因は様々です。
東洋医学では「冷えは万病のもと」と冷え対策を重要視していたりもしますね。
特に私の経験からも、妊婦さんにとって「冷え」は様々な不調の原因となります。

春先は、寒い冬を越えて気分もルンルン軽やかになり、
着るものが薄手になります。
ブーツや靴下を脱ぎすてて(すてなくてもいいですね 笑)
足首の見えるファッションが増えます。
この時期の妊婦さんはいわゆる「首」の名のつくところ(首、手首、足首など)が外に見えている服装が多く、
でもまだ気温は肌寒いので、冷えを感じた体は筋肉を収縮させて熱を作り出そうとします。
子宮は大きな筋肉のかたまりです。子宮を収縮させる…
そう、お腹が張りやすいのです。

秋もこれと同じです。
急な気温の変化に秋支度が間に合わず、薄着・素足でひんやりした風を感じる季節。
時にはそれも気持ちがいいのですが、これが毎日続くとちょっと厄介。
冷えたからだ、内臓をしっかり温めるのには時間がかかります。

夏は暑い季節で冷えとは無縁に感じますが、
実は夏こそが冷えの原因がたーくさん潜む季節。
たくさんの汗をかき、妊婦さんのお腹はじとっとひんやりしていることが多いです。
服装ももちろん、大事な部分を守る布ぐらいになりますし、(極端!笑)
過度の冷房や冷たい飲み物・食べ物が増えます。
この時期はからだの中からしっかり冷えます。

それに比べ冬場は、内臓は温かいことが多く
みなさんしっかり着込んで温めていらっしゃるので、
思ったほど冷えている方は少ない。

冷えることでお腹が張ったり、反対に予定日超過や微弱陣痛を引き起こしたり、
はたまた産後の出血を増やしたり、
免疫力の低下している妊娠中の免疫力をさらに低下させて、
風邪や膣内の感染症を引き起こしやすくなったり、
冷えは妊婦さんにとって、いいことなしなのです。

お腹の張りを訴えて来られたら、からだの冷えがないかも見せていただきます。
冷えているようなら、少しずつできる範囲で冷え取りのお話をさせていただきます。
急に服装を変えることは難しいと思うので、おうちにあるものでできることから。
靴下の上からプラスレッグウォーマーができたらいいかなぁ。
足首の上4センチほどまで足湯しながらこのブログを読んでいただけたら最高だなぁ(笑)
なるべく骨盤内の血流をつかさどる下半身を温めましょう。

あずきカイロでじんわりゆっくり外から温めるのもひとつ。
あずきカイロご存知ですか?
助産院でも必需品のあずきカイロ。
今度わたしもお手伝いをしているママなび舎で、あずきカイロ作りのワークショップをやります(^^♪
あんずニュースでお知らせしますので、ご興味のある方はぜひこの機会に♪

写真は、わたしが上の子を妊娠中から愛用しているattoさんのあずきカイロです^^
レンジで2分弱チンして肩に乗せたり、おまたにはさんだり。
この温かさは格別です☆
温めてみると冷えていたんだということに気づきます。

からだの中から温める方法は、また次回のブログで細かくお伝えしますね。

助産院での出産の有無に関わらず、
冷え取りを含む妊娠中の悩み事(食事・運動・腰痛・こころのうつろいなどなど)は
いつでもご相談くださいね。
皆さまとの素敵な出逢いをこころよりお待ちしております。

今日も読んでくださってありがとうございます。

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